♪再生♪


この歌は2000年12月31日ニューヨークはタイムズスクエアで
行われたカウントダウンパーティーの夜のことを歌にしたものです。
あの夜の人々の感動と興奮を少しでも伝えることができれば・・・と思います。
詳しくは旅日記
『ニューヨーク便り〜カウントダウン編〜』をご覧ください




All images are taken from Times Square web site.
Images are owned exclusively by Times Square web site.



タイムズスクエアにて



次々と封鎖されてゆくアヴェニュー
走り出す人々
タイムズスクエア目指して

僕も今 そんな人々を追いかけ
新しい世紀を
ニューヨークで迎えようとしている・・・

飛び込んだ7番街も進めない
溢れかえる人々 身動きすらできない

はしゃぐ声や口笛 響き渡って
タイムズスクエアの
スクリーンがあんなにも小さい・・・



不思議だね
こんなにたくさんの人がいるというのに
今 僕が 会いたいと思うのは 君だけ・・・
過ぎ去ったことなんて
何もかもここへ 置いてゆくんだ
新しい時代の足音が 聴こえてくる・・・




シカゴからやってきたと言う男が
話しかけて来る
日本で仕事を見つけたと

「春になったら 日本で会いたいね」と
そんなことを言い
「HAPPY NEW YEAR!」と
群衆に叫んでた・・・

何もかもが ささいなことに思える
思い悩んだ日々も
数えきれない痛みも・・・

「この街はやっぱり BIG APPLEだったよ・・・」
そんな言葉でしか
今は 君に 伝えられないけど・・・


スクリーンの数字がひとつずつ
時を減らしてゆくたび
人々の興奮が押し寄せてくる・・・
何度でも
きっと人は変われると今そう思うんだ・・・
新しい僕で 君を迎えにゆくから・・・


スクリーンの数字がひとつずつ
時を減らしてゆくたび
人々の興奮が押し寄せてくる・・・
何度でも
きっと人は変われると今そう思うんだ・・・
新しい僕で 君を迎えにゆくから
・・・