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流れ星物語
作詞・作曲 つよし
昔 愚かな男が
高嶺の花に 恋をした
思い焦がれて 思い焦がれて
祈って 祈って 思い続けて
ある日 愚かな男は
恋の終わりを 知ったとさ
涙あふれて 涙あふれて
それから 海が はじまったそうだ・・・
ごらん流れ星が
山の向こうへ
さよならも 言わずに 消えてゆくよ
まるで ごめんねと ごめんねと
泣きながら 泣きながら
謝っているみたいだね・・・
昔 やさしい女が
天上人に 恋をした
「鳥になりたい」 「鳥になりたい」
夜毎 夜毎 空を見つめて
ある日 やさしい女は
夜の帳に 消えたとさ
「鳥になれない」 「鳥になれない」
けれども 風に なれたんだそうだ・・・
ごらん流れ星が
山の向こうへ
ただ静かに まっすぐな 線を描いて
まるで ごめんねと ごめんねと
泣きながら 泣きながら
謝っているみたいだね・・・