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Never too late


作詞・作曲　つよし


「もうまにあわない」なんて　そんな言い訳をつぶやきながら
またひとつ　何かを　あきらめようとしていた

黙々と夕陽が沈む　まるで知らんぷりをするみたいに
小さな自分を　今　また少し思い知る

次の街へ行こうと思う
ちっぽけな　このチケットを握りしめて
思えば　この部屋にも　長居をしたものだ
「いろいろ世話になったね・・・」なんて　ひとりごと

バスはいつでも少し遅れて　やってきたりするものだよね
とりあえず　バス停まで走ってみようと思うんだ
バスはいつでも少し遅れて　やってきたりするものだよね
さあ余計なものは　ひとつ残らず　この街へ置いてゆこう




悲しみは訪れるね　喜びなんかよりずっと多くね　
もうとっくに　わかってる　油断なんかしてないさ

ほんと涙って奴は　涸れたりなんてしないものだね
雨が降るたびごとに　心に　しまいこまれてくみたいだ

ただ生きてみようと思う　何か特別なことなんてできなくても
誰かを愛したり　何かに心を揺らしながら
無口な旅人のように　風に身をまかせ・・・

バスはいつでも少し遅れて　やってきたりするものだよね
とりあえずバス停まで　走ってみようと思うんだ
バスはいつでも少し遅れて　やってきたりするものだよね
さあ　せつないものは　ひとつ残らず　この街へ置いてゆこう


ただ生きてみようと思う　何か特別なことなんてできなくても
誰かを愛したり　何かに心を揺らしながら
無口な旅人のように　風に身をまかせ・・・

バスはいつでも少し遅れて　やってきたりするものだよね
とりあえずバス停まで　走ってみようと思うんだ
バスはいつでも少し遅れて　やってきたりするものだよね
さて　いったい何が　待ち構えているのだろう　
バスを降りたその街で・・・