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黄色いバラ
作詞・作曲 つよし
今日 仕事で あなたの街の近くを訪れ
夕暮れ 街角で タクシーを 捨てて歩いた
もう あれから 3度目の冬が訪れています
あなたの好きな黄色いバラを
買いました
『ずっと二人 あの日のままで
暮らし続けていたなら』なんて・・・
そんな仕方のない『もしも』をまた
黄昏につぶやいて・・・
ひとり 駅前の 居酒屋で 少し 酒を飲みました
あの頃のように あなたが やって来るような気がして
今夜の酒は なんだか とても せつない酒です
酔えば酔うほどに
孤独が 心を 包んで・・・
たったひとつだけ
何かを 間違えてしまっただけ・・・
テーブルの上 グラスに挿しただけの
バラまで 俯いて・・・
たったひとつだけ
何かを 間違えてしまっただけ・・・
テーブルの上 グラスに挿しただけの
バラまで 俯いて・・・